分析精度を最優先に、培った検査技術を食品企業・団体に提供。日本の食を守る。 株式会社 キューサイ分析研究所 取締役 検査1部 部長 栗原 龍

キューサイ分析研究所は、キューサイ青汁のために培った残留農薬分析技術を土台に2003年に設立。大手食品メーカーをはじめ様々な企業・団体からの依頼を受け、残留農薬検査、抗生物質検査、栄養成分検査、異物検査などの食品分析全般を行う分析機関です。分析・検査の側面から日本の食の安全・安心を守り、国内外へ安全・安心を提供することがポリシーです。

2004年、厳しい審査基準をクリアし、国に代わって輸入食品の検査を行うことができる「厚生労働省登録検査機関」に登録。さらに2007年には、試験または校正を行う能力に関する一般要求事項を規定した国際規格「ISO/IEC17025」の試験所認定を取得しました。これは、試験結果の信頼性を確保するためのマネジメントシステムを有しており、正確な測定・試験を行う能力があることを、認定機関が試験方法や規格分野ごとに認定する制度です。

多くの農薬を1度に分析できる技術の開発を続けてきた結果、一斉分析できる農薬は現在790種(※1)にのぼります。国内で使用される農薬は約400~500種、世界でも約800~1,000種と言われており、輸入食品については検疫所が約350種類に及ぶ農薬を検査しています。キューサイ分析研究所の一斉分析により、検疫所で過去10年間に違反があった農薬のうち約96%をカバーできます(※2)。

食品の農薬分析は、食品の種類によって油分や色素など分析の妨げとなる要素が異なるため、各食品に最適な前処理を行います。この前処理の経験と技術に裏付けされたノウハウが、私たちの最大の強みです。私たちは常に分析精度No.1を目指しており、精度の高さは上記の「厚生労働省登録検査機関」の登録、「ISO/IEC17025」の試験所認定という形で、客観的に証明されています。
また、イギリスのFAPAS®(※3)と財団法人食品薬品安全センター秦野研究所の外部精度管理試験へ定期的に参加し、高い分析精度を客観的に保証できるようにも努めています。

農薬の分析、特に前処理は複雑かつ長い工程であり、前処理中に農薬が分解、損失する可能性が否定できません。したがって、サンプルだけを分析し、農薬が検出されなかった場合に、「本当にサンプルに農薬が入っていなかった」のか、あるいは「実はサンプルに農薬が入っていたが、前処理中に分解、損失した結果、検出されなかった」かを区別する事ができません。そこで弊社では、サンプル以外に、分析する全農薬を添加した試料を準備し、サンプルと並行して分析を行い、2つの濃度で確認します。
農薬を添加したサンプルからは農薬が検出され、サンプルそのものからは農薬が検出されていない事を確認する事で、間違いなくサンプルに農薬が入っていない事を証明する事が可能になります。

私たちには農作物や肉、魚などの生鮮食品だけでなく、検査が難しいとされる加工食品まであらゆる食品を検査するノウハウがあります。食の安全に対する意識が高まる中で、社会の動向を把握し、消費者ニーズに応えた分析がますます必要になってきます。

  • ※1 2017年6月1日現在(790農薬)
  • ※2 2017年6月1日現在(自社調べ)
  • ※3 Food Analytics Performance Assessment Scheme(食品化学分析技能評価)

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