ケール情報
当社が製造・販売している青汁の原料は、スーパーフードとして注目されている「ケール」です。 「ケール」は栄養価が高く、カラダもココロも元気にしてくれる生命力あふれる野菜です。紀元前より過酷な環境変化にも耐え抜き、自生し続けるキャベツやブロッコリーの原種で、大きな葉を花びらのように広げ、大地のエネルギーと太陽の光をたっぷり浴びてたくましく成長します。
当社は、ケールのパワーを皆さまへお届けしたいという想いのもと、1982年に青汁を発売して以来、一貫して「ケール」にこだわって青汁を製造・販売してきました。また、「ケール」が持つ未知なるチカラを解明すべく長年研究にも取り組んでいます。
▼ケールの研究結果についてはこちらhttps://corporate.kyusai.co.jp/development/publication/?cat=12
今回、そのような当社がこだわる「ケール」をベランダで栽培してみました!
ぜひ皆さまにも「ケール」を身近な野菜として親しんでいただければと思い、社員の自宅ベランダで栽培した様子をご紹介いたします。
まずは、鉢と土を準備します。そして、1cm程度の穴を開けて、2~3粒ずつ種を入れ、軽く土をかぶせたら栽培開始です!ベランダでどれだけ大きく育つのか期待が膨らみます。
今回、種は当社のグループ会社でケール栽培を担うキューサイファーム島根で採取したものを使用しましたが、ホームセンターなどケールの種を売っているお店もあるようですので、ご興味のある方はぜひチェックしてみていただければと思います。
ベランダで育て始めたケールに芽が出ました!双葉がしっかりしてきたので、小さな芽を間引いて、さっそく食卓で美味しくいただきました。
実際に食べてみると、ケールのスプラウトは、スーパーでよくみかけるブロッコリースプラウトと違って、ワサビに近いようなピリッとした辛みです。「油ものと合いそう!」と思い、野菜をソテーしたサラダと、和風ソースのステーキに添えてみました。
デパートやスーパーでも「ケールスプラウト」として棚に並んでいるところもあるので、機会があればぜひ皆さまも試してみていただければと思います。
ケールを栽培し始めて24日目となり、10日目と比べてケールの葉が元気に生えている様子がうかがえます。
この頃ちょうど悪天候の影響で、根本から倒れてしまい心配していたのですが、元気な姿からケールの生命力の強さを感じました。
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栽培を開始して約1カ月が経過し、葉っぱが大きく成長して、掌が隠れるサイズになりました。
ベランダでの栽培のため、雨風にさらされているものの、雨にも負けず、風にも負けず、元気に育つ姿にこちらまで元気をもらいました!
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ケール栽培を開始して1カ月半が経過し、日々大きく育ってきています。茎は約1cmまで太くなり、丈夫に育っている様子がうかがえます。
鉢から溢れそうになってきたため、このタイミングで4株まで間引き、土の入れ替えも行いました。このままさらに太く大きく育ってくれることを願います。
約2カ月経過すると、ケールはキャベツのような葉の厚さに成長!葉の色も濃くなってきました。
そして厚みの出てきた葉を、ますますしっかりしてきた茎が支えています。大きな葉の後ろからは、新しい小さな葉も見え隠れしていて、これからの成長が楽しみになりました。
約3カ月が経過すると、ケールの葉は20cm、背丈は40cmくらいの大きさに!
1カ月半の頃に4株まで間引いたものの、4株それぞれがしっかりしてきて、ベランダの鉢から溢れんばかりの成長ぶりのため、さらに間引いて1株にしました。
残りの3株はもちろん美味しくいただきました!葉がしっかりしていたので、今回は柔らかく煮込めるロールキャベツに挑戦!キャベツで巻くロールキャベツと、ケールで巻くロールケールの2種類をつくり、食べ比べてみました。ケールの方が葉の味わいがしっかりしていて、野菜の味わいをより楽しめました。
ケールを栽培し始めて約3カ月半が経過し、とうとう100日目を迎えました!
3カ月頃に4株あったケールを1株に間引いたため、少し寂しそうに見えますが、青々とした葉が育っています。葉の色もますます濃い緑色になり、スーパーフードらしい堂々とした姿がうかがえました。
今回ベランダで100日間ケールを栽培してみましたが、大きく丈夫なケールを育てることができ、生鮮ケールを食卓でも楽しむことができました。ぜひ皆さまも機会がありましたら、ご自宅でケールの栽培に挑戦いただき、日々の生活にケールを摂り入れてみていただければと思います!
キューサイファーム島根のケール農場では、ケールを東京ドーム約10個分の広さの農場で日々育てています。プロの手で育てると、自宅ベランダで育てたケールよりも、さらに大きな葉のたくましいケールに育ちます。農薬や化学肥料を一切使用せず、手間ひまかけて丁寧に育てたケールは、当社の青汁のクオリティとおいしさの要です。
そんなキューサイファーム島根で育てたケールを使った青汁をぜひ皆さまにもご堪能いただき、栄養価だけでなく未知なるチカラを秘めたケールのパワーをご体感いただければ幸いです。
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▼キューサイファーム島根でのケール栽培についてはこちらhttps://www.kyusai.co.jp/aojiru/column_01/
▼栄養価だけでなく未知なるチカラを秘めるケールをおすすめする理由https://corporate.kyusai.co.jp/kale/