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『100歳まで楽しく歩こう』プロジェクト発足

キューサイ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:藤野 孝、https://corporate.kyusai.co.jp/)は、「健康寿命を 100歳にする」という目標を掲げ、2016年2月25日に『100歳まで楽しく歩こう』プロジェクトを発足しました。
 
 

『100 歳まで楽しく歩こう』プロジェクト概要

人々の健康と幸せを想いケール青汁を製造・販売して30余年、ヘルスケア・スキンケア事業に取り組み昨年創業 50 周年を迎えたキューサイが、グループビジョン(*)をもとに発足させました。
日本は高齢化社会の先進国であり、日本人の「平均寿命」は男性約80歳、女性約86歳であり、このうち自立して生活できる「健康寿命」は約10年も短いといわれています(※1)。また、2060 年には人口の4人に1人が75歳以上になるという推計(※2)もあり、今後高齢化は一層進行し、同時に医療費や介護費用の大幅な増加も予測されています。「自らの健康は自ら維持しなければいけない」という時代を迎える中、「健康寿命」の延伸が長寿大国といわれる日本のこれから迎えるべき真の姿だと考え、「健康寿命を 100 歳にする」ことを目指し、社員が一丸となって社内外へ向けて取り組むプロジェクトです。

※1 平成22年時点。平均寿命:厚生労働省「平成22年完全生命表」、健康寿命:厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」より
※2 内閣府「平成26年版高齢社会白書(全体版)」より

 
*【キューサイグループビジョン】
いくつになっても「元気でいたい」「美しくありたい」そして「人生を精一杯楽しみたい」と願う人々のために品質No.1の商品とサービスを提供する企業であり続ける。
 
 

2 月 25 日を “ニー(knee:ひざ)にっこり”とかけ「ひざ関節の日」を制定

プロジェクト発足の日である 2 月 25 日を“ニー(knee:ひざ)にっこり”とかけ「ひざ関節の日」とし、記念日登録をしました。厚生労働省の統計表によると、介護の原因の約4 分の1が、運動器の故障からくるものです(※3)。
このことから当社は、健康な歩みを支える「ひざ」を元気にすることは、自立した生活には不可欠だと考え、「ひざ関節の日」の記念日を制定しました。

※3 厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」 統計表「要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」における骨折・転倒、関節疾患、脊髄損傷の合計より

 
今後、本プロジェクト活動を通して、世の中の皆さまが「100 歳まで楽しく歩こう」と声を掛け合い、100 歳を過ぎても楽しく豊かな人生を歩むことができる社会の実現に向け、キューサイは全力で取り組んでいきます。
 
 

『100 歳まで楽しく歩こう』プロジェクトロゴ

元気、ポジティブなイメージのオレンジ色に、軽やかなココロで歩み続けているような足跡をあしらいました。社内外を問わず、プロジェクトに関連するサービス・取り組みに『100 歳まで楽しく歩こう』のオリジナルロゴマークを使用します。


 
 

健康寿命を延ばすための情報サイト「100 あるサイト」OPEN!

本プロジェクトの情報サイトとして「100 あるサイト」を 2 月 25 日にオープンしました。足腰の状態チェックや、カラダづくりのための運動紹介、ロコモティブシンドロームについての情報などを公開していきます。
 
 
●「100 あるサイト」 URL http://100aru.com/

100 歳まで楽しく歩けるカラダづくりのため「100 ある体操」を開発!

足腰を丈夫にすることこそ、100 歳まで楽しく歩けるカラダづくりの基本です。ロコモ体操を普及されているスポーツトレーナーと楽しいダンス体操の講師とのコラボレーションで「100 ある体操」を開発しました。
約2分の体操ですが、しっかり「背骨を動かす動き」、「股関節のストレッチ」、「足腰の強化」といった3つの効果的な動きが組み込まれており、世代を超えて楽しくできる体操に仕上げました。
 
●「100 ある体操」動画 URL
https://www.youtube.com/watch?v=eKnrfRp-beU&feature=youtu.be

※Youtube にて公開

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