キューサイ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:佐伯 澄)は、宮島醤油株式会社(本社:佐賀県唐津市、代表取締役社長:宮島 治)とコラボレーションし、全国の20歳~79歳約1,700名を対象とした「醤油に対する意識調査」を発表しました。調査結果では、物価の上昇が長引く今、できるだけ消費を控えたいと考える方が多い中で、醤油は使い分けをしている“二刀流以上派”の方が47.4%にのぼるという結果がわかりました。当社は「ウェルエイジング」という前向きに年齢を重ねることができる世の中を目指し、重ねた歳月が深みを生み出す“ウェルエイジングアイテム”である醤油に着目して、醤油に対する意識の違いを年代別・エリア別に明らかにします。
1.「ウェルエイジング」に込められた想い
当社はカラダもココロも健康で前向きに歳を重ねる「ウェルエイジング」な社会の実現を企業ミッションとして掲げ、企業活動に邁進しています。このウェルエイジングという考え方には、心身ともに健康なだけでなく、重ねた歳月(エイジング)で培われた知識・経験・自信・教養を糧に今後の人生をポジティブに、心豊かに生きる人を増やしていきたいという当社の想いが込められています。
2.重ねた歳月で深みを生み出す“醤油”
人は年齢を重ねることで内面が磨かれていくように、歳月を重ねることでより良くなる・深みが出てくるモノを「ウェルエイジングアイテム」として、弊社はこのたび“醤油”に着目しました。醤油は原料である大豆・小麦に麹を加えて仕込み、約半年をかけて発酵・熟成し、熟成されたもろみ(しょうゆ麹)を絞って、火入れ・濾過するなど多くの工程・長い時間で出来上がる調味料です。スーパーなどで簡単に手に入るため、この製造過程は一般的にあまり知られていませんが、この工程を重ねることが深みのある味わい・うま味を生み出します。この過程は、人がエイジング(加齢)とともに心豊かになっていくという、ウェルエイジングな考え方と通じるところがあると当社は考えます。
3.両社の想いが紡ぐエイジングストーリー第一弾
弊社の想いに共感するとともに、醤油の中でも「再仕込醤油」という特に歳月がかかる商品をこだわりと考える宮島醤油と、このたびコラボレーションをするはこびとなりました。両社の共通点を独自の“エイジングストーリー”として紡ぎ、ウェルエイジングアイテム「醤油」に関する意識調査とともに発信します。
Ⅰ.醤油が好きな割合・常備している割合はどちらも80%以上。醤油を常備している割合は年代と比例する結果に。
◇醤油が好きな割合80.9%、醤油を常備している割合84.7%。
◇醤油を常備している割合、20代は77.9%、60代以上は93.4%で年代によって異なり、年代が上がるほどに割合が高まる傾向が判明。
Ⅱ.九州では甘口醤油派が67.8%と全国の約1.7倍。 20・30代では半数以上が甘口派の結果も。
◇醤油は「甘口派」「どちらかというと甘口派」と選んだ方は全国で38.5%だが、九州ではその割合が67.8%となり全国の約1.7倍となった。
◇20代の甘口派は57.0%、30代は50.3%。他の年代より高い傾向が判明。
Ⅲ.醤油を使う頻度は週1回以上が92.5%、大半が頻度高く使っている状況。さらに2種類以上の醤油を使っている“二刀流以上派”は全体の47.4%と高め。
◇醤油を使っている頻度について、「週一以上(ほとんど毎日~週一以上)」を選択した方は全国で92.5%と高い結果に。
◇使っている醤油、1位「濃口醤油」2位「薄口醤油」3位「さしみ醤油」となった。
◇普段自宅で使っている醤油で当てはまるものを2つ以上選択した「醤油二刀流以上派」は、47.4%と高めの結果となった。
Ⅳ.キングオブ醤油の相方は刺身・寿司!年代別のギャップが最も大きいのはチーズ&スイーツ!
◇普段自宅で醤油を使う料理・食品、1位:刺身・寿司、2位:豆腐、3位:玉子かけご飯。
◇20代で「チーズ(クリームチーズ、プロセスチーズ等)」「スイーツ(ケーキ・アイスなど)」を選んだ割合は5.9%となり、60代0.6%の約9.8倍と世代間ギャップが一番高い結果に。
Ⅴ.キングオブ目玉焼きの相方は醤油で決まり! 塩・こしょう派と二分化する傾向も。
◇1位:醤油、2位:塩・こしょう、3位:ソース。2位3位は2倍以上の差となり意見は二分化。
<調査概要>
調査期間:2024年4月1日~4月8日
調査方法:インターネットリサーチ
対象:全国(九州除き沖縄含む)の1171名と九州の584名の計1755名
◇Q1「あなたは醤油が好きですか」という設問で「醤油が好き・どちらかというと好き」を選んだ方80.9%、Q3「あなたは醤油を常備していますか?」という設問で「醤油を常備している」を選んだ方は84.7%とかなり高い割合になりました。またQ3で「醤油を常備している」割合を年代別にみると20代は77.9%で一番低く、60代は93.4%と一番高く、年齢と比例する結果でした。
◇Q2「醤油は甘口派ですか?辛口派ですか?」という設問で、「甘口派」「どちらかというと甘口派」と選んだ方は全国で38.5%。一方九州ではその割合が67.8%となり全国の約1.7倍となりました。また全国では「どちらでもない」という回答が42.3%となり、九州はその半数以下の20.7%という結果で、九州の醤油へのこだわりも見える結果となりました。
◇年代別に見てみると、20代57.0%、30代50.3%となり、20代・30代の半数以上が甘口派であることもわかりました。
◇Q5「普段自宅で醤油を使う頻度を教えてください」という設問で「週一以上(ほとんど毎日~週一以上)」を選択した方は全国で92.5%となり、かなり高い割合となりました。またQ4「普段自宅で使っている醤油」として選ばれたのは、1位「濃口醤油(741人)」、2位「薄口醤油(510人)」3位「さしみ醤油(423人)」となりました。
◇さらに、Q4で普段使っている醤油を2つ以上選択した“醤油二刀流以上派”は47.4%と高めの割合となり、物価高の中でも醤油は食べるものに合わせて揃えていることがわかりました。
◇Q6「普段自宅で醤油を使う料理・食品」として選択されたもの、1位:刺身・寿司(1,310人)、2位:豆腐(997人)、3位:玉子かけご飯(881人)という順となりました。
◇Q6を年代別で見てみると、20代で「チーズ(クリームチーズ、プロセスチーズ等)」「スイーツ(ケーキ、アイスなど)」を選んだ割合は5.9%となり、60代で同じ選択肢を選んだ割合0.6%の約9.8倍と世代間ギャップが一番高い結果でした。
◇Q8「あなたが目玉焼きにかける調味料」として選択されたもの、1位:醤油(973人)、2位:塩・こしょう(762人)、3位:ソース(308人)。2位と3位は2倍以上の差となり、目玉焼きにかける調味料は二分化の傾向が見られました。
本コラボレーションを記念し、本日から両社商品が当たるXキャンペーンを実施します。
・期間:2024年5月24日~31日
・応募方法:フォロー&リツイート&リプライ
【STEP1】両社Xアカウントをフォロー
宮島醤油公式Xアカウント▶ https://twitter.com/miyajimashoyu
キューサイ公式Xアカウント▶ https://twitter.com/kyusai_official
【STEP2】キャンペーン投稿のリツイート
【STEP3】キャンペーン投稿へリプライの形式で、希望賞品をコメント。
・賞品:2種のセットを合計5名様へプレゼント
<健康セット>3名様
・減塩野菜カレー (宮島醤油)
・減塩まぜ込みご飯の素 五目 (宮島醤油)
・減塩うどんそばスープ(粉末)(宮島醤油)
・ザ・ケール ミニスティック(キューサイ)
・雑穀健美(キューサイ)
<ドゲンジャーズセット>2名様
・ひとくちカレー(宮島醤油)
・ザ・ケール ミニスティック(キューサイ)
・オリジナルシャカシャカカップ (ドゲンジャーズ)
・フクオカリバー直筆サイン入り色紙
両社は福岡を舞台とした本格特撮ヒーロー作品「ドゲンジャーズ」のスポンサー企業です。
ドゲンジャーズ公式サイト ▶ https://dogengers.com/
宮島醤油株式会社
1882年に佐賀県唐津市で創業し、発酵食品を基礎としながら、各種調味料・加工食品の製造・販売をしています。現在では醤油・味噌に限らず粉末スープやレトルト食品など商品の幅を広げ、年一回仕込みの「減塩寒仕込み醤油 蓮華」は特にこだわりの逸品です。
https://www.miyajima-soy.co.jp/
キューサイ株式会社
1965年に福岡県福岡市で創業し、ケールを原料とした青汁「ザ・ケール」をはじめとしたヘルスケア商品やスキンケア商品でカラダ本来のチカラを高め、カラダもココロもすこやかで、いくつになっても“人生初”の体験に踏み出せる「ウェルエイジング」な世の中の実現を目指し企業活動に取り組んでいます。
https://corporate.kyusai.co.jp/