島根県益田市の「キューサイファーム島根」は、東京ドーム約15個分(70ha)※の広さを誇ります。 広大な土地で、ワンシーズンでケールが約62万本定植されます。
※所有地・借地含む(2023年12月時点)
農薬や化学肥料は使わない徹底管理のキューサイの自社グループ農場
島根県益田市の「キューサイファーム島根」は、東京ドーム約15個分(70ha)※の広さを誇ります。 広大な土地で、ワンシーズンでケールが約62万本定植されます。
※所有地・借地含む(2023年12月時点)
有機肥料、堆肥で整えた肥沃な土壌は、ミミズや微生物が住みよい環境でもあります。自然の植物を土にすき込み、緑肥に活用。キューサイのオリジナル有機肥料も設計しています。
農薬は使わず、一匹一匹スタッフさんの手作業で駆除しています。特に柔らかな苗の葉は虫たちの大好物です。葉を一枚づつ裏返しながら、虫がいないかチェックしています。
毎年、選りすぐりの種を採取し、8月頃に種を蒔いて育てた苗を採取し、自社グループ農場と全国の契約農家へ出荷しています。良質の苗を育てることで、ケールの品質そのものが向上します。
近隣からの飛散農薬にも細心の注意を払います。近隣の農家が農薬散布する際は、飛散農薬の影響を受けないよう風向きを考慮し、ケールを積んだトラックの搬送ルートを決めます。
安全・安心にこだわったケールづくりをしているキューサイ。そんなキューサイの自社グループ農場が、島根県益田市の「キューサイファーム島根」です。日本海と中国山地に囲まれた恵まれた環境に位置し、東京ドーム約15個分(70ha)※の広さを誇ります。ケールの生育に適している温度は20℃前後とされ、この島根は暑くもなく気温も下がりすぎないため、栽培に最適とされているそうです。キューサイの農薬・化学肥料不使用のルールはとても厳格です。農薬を使わないため、スタッフさんの手作業で、害虫がいないか葉を1枚1枚裏返してチェックして、虫取りや除草をしています。さらに、近隣の農家さんが散布した農薬が、飛散農薬としてケール畑で検出された場合には、畑全体の収穫を中止し、ケールはすべて撤去・廃棄されるほどです。また、栽培管理基準を徹底し、全員で共有。一切の”農薬不使用”と胸を張れるケールの育成が自慢です。さらに、種を採る専用の畑もあり、「良いケール」の条件を満たした苗のみが植えられています。
※所有地・借地含む(2023年12月時点)