ケール青汁(ザ・ケールシリーズ)
お手元に届くまで

農薬や化学肥料を一切使わない自社グループ農場。
「THE KALE(ザ・ケール)」シリーズの原料である
キューサイのケールはここで育ちます。

キューサイでは、安全安心なケールにこだわり
島根県益田市に東京ドーム約15個分*の自社グループ農場「キューサイファーム島根」を所有。
ここで育った健やかなケールが、青汁のクオリティとおいしさの要となります。

*所有地、借地含む(2023年12月時点)
※業務用青汁を除く

苗づくり

農場に定植する苗は、自社グループの育苗センターで育てています。苗の時から農薬は不使用です。

露地栽培

大きな葉で大好きなお日さまの光をたっぷりと受け止め、すくすく生長します。風雨や気温の変化に耐え、強くたくましく育ったケールは、栄養価がとても高いのです。

雑草対策

除草剤も使用していません。栄養たっぷりのケールを育てるため、ていねいに行っています。

国産ケール

キューサイのケール青汁は、日本で栽培されたケールのみでつくられています。自社グループ農場と契約農家さまで徹底したルールのもと栽培されています。

土づくり

有機肥料、堆肥で整えた肥沃な土壌は、ミミズや微生物が住みよい環境。また自然の植物を土にすき込み、緑肥に活用。キューサイのオリジナル有機肥料も設計しています。

虫取り

農薬は使わず、一匹一匹手作業で駆除しています。特にやわらかな苗の葉は虫たちの大好物。葉を一枚ずつ裏返しながら、虫がいないかチェックします。

化学肥料不使用

畑の土や環境に影響を与えるおそれのある化学肥料を、一切使用していません。

農薬不使用

自社グループ農場、すべての契約農家さまにおいて、農薬などの化学物質を一切使用していません。

手摘みで収穫

虫や泥がつかないよう、人の手で一枚一枚ていねいに手摘みします。

環境保全型農業

キューサイグループの、人と自然にやさしい「環境保全型農業」。ケール青汁製造時に残るケールの搾りかすは家畜の餌に再利用。牛ふんでつくった堆肥は畑に活用しています。

飛散農薬回避

近隣からの飛散農薬にも細心の注意を払っています。収穫したケールをトラックで運ぶ運送ルートは、近隣の農家さまが農薬を散布するときには、飛散農薬の影響を受けないように風向きまで考慮します。

ケールの開花

ケールの収穫を終えた4月末頃、黄色の花がいっせいに咲きます。花の後には細長いサヤができ、そこに2mmほどの小さなケールの種が実っています。

種の採取

ケールの種は、自社グループ農場で採った選りすぐりのものです。採取した種も農薬不使用で、この種から苗を育て、各農場に出荷しています。

ビニール製マルチ

土に戻るタイプの生分解性マルチは使用しません。ビニール製マルチの破片を畑に残さないために手作業での撤去を行っています。

ケールを土に還元

役目を終えたケールの葉や茎は刈られ、最終的には根と一緒にトラクターで畑にすき込まれます。ケールは土に還り、次のシーズンに向けて土を肥やします。

苗づくり

農場に定植する苗は、自社グループの育苗センターで育てています。苗の時から農薬は不使用です。

露地栽培

大きな葉で大好きなお日さまの光をたっぷりと受け止め、すくすく生長します。風雨や気温の変化に耐え、強くたくましく育ったケールは、栄養価がとても高いのです。

雑草対策

除草剤も使用していません。人の手による手作業で、ていねいに行っています。

国産ケール

キューサイのケール青汁は、日本で栽培されたケールのみでつくられています。自社グループ農場と契約農家さまで徹底したルールのもと栽培されています。

土づくり

有機肥料、堆肥で整えた肥沃な土壌は、ミミズや微生物が住みよい環境。また自然の植物を土にすき込み、緑肥に活用。キューサイのオリジナル有機肥料も設計しています。

虫取り

農薬は使わず、一匹一匹手作業で駆除しています。特にやわらかな苗の葉は虫たちの大好物。葉を一枚ずつ裏返しながら、虫がいないかチェックします。

化学肥料不使用

畑の土や環境に影響を与えるおそれのある化学肥料を、一切使用していません。

農薬不使用

自社グループ農場、すべての契約農家さまにおいて、農薬などの化学物質を一切使用していません。

手摘みで収穫

虫や泥がつかないよう、人の手で一枚一枚ていねいに手摘みします。

環境保全型農業

キューサイグループの、人と自然にやさしい「環境保全型農業」。ケール青汁製造時に残るケールの搾りかすは家畜の餌に再利用。牛ふんでつくった堆肥は畑に活用しています。

飛散農薬回避

近隣からの飛散農薬にも細心の注意を払っています。収穫したケールをトラックで運ぶ運送ルートは、近隣の農家さまが農薬を散布するときには、飛散農薬の影響を受けないように風向きまで考慮します。

ケールの開花

ケールの収穫を終えた4月末頃、黄色の花がいっせいに咲きます。花の後には細長いサヤができ、そこに2mmほどの小さなケールの種が実っています。

種の採取

ケールの種は、自社グループ農場で採った選りすぐりのものです。採取した種も農薬不使用で、この種から苗を育て、各農場に出荷しています。

ビニール製マルチ

土に戻るタイプの生分解性マルチは使用しません。ビニール製マルチの破片を畑に残さないために手作業での撤去を行っています。

ケールを土に還元

役目を終えたケールの葉や茎は刈られ、最終的には根と一緒にトラクターで畑にすき込まれます。ケールは土に還り、次のシーズンに向けて土を肥やします。

苗も種も、自然のままに。
農薬不使用で育てています。

〈株式会社キューサイファーム島根 育苗センター(自社グループ農場)/福岡県宗像市〉

元気なケールが育つには、
元気な苗が必要です。

キューサイのケールのふるさとは福岡県北部にある「育苗センター」です。すべてのケールがここで種から芽を出し、3〜4週間かけて適度な大きさに生長。島根の自社グループ農場、全国各地の契約農家さまの畑へと出荷されます。
苗の品質は、その後のケールの生育に大きく影響します。畑でたくましく葉を伸ばすケールとなれるよう、選別・温度管理・水やりに細心の注意を払い、良質な苗を育てています。
苗の段階でも農薬不使用ですから、その世話は大変。まだ柔らかな葉を虫から守るため、手作業での駆除が欠かせません。
大切に育てられた苗は、生長の早い苗と遅い苗に分けて出荷。農場での生育スピードを合わせることで、収穫の効率がUPします。

種一粒にも手間ひまをかけ、
高品質のケールにつなげる。

キューサイではケールの種も自社グループ農場で採取。種から農薬不使用です。
種の良し悪しで苗の生育や品質に差が出るので、種選びは重要な作業。風を利用した農業用選別用具を用いて、重くて成熟した“育ちが良い種”のみを選り分けています。
また、黄色く若い種は発芽率が落ちるので、2mmほどの大きさの種の中からピンセットで一つずつ手間ひまかけて取り除いています。良質のケールを育てるためには、種まで手を抜かない。それがキューサイの“当たり前”です。

美しい環境と人々の愛情に包まれて、
キューサイのケールは生長します。

〈株式会社キューサイファーム島根(自社グループ農場)/島根県益田市〉

益田市の自然と人が、
おいしいケールのもと。

自社グループ農場「キューサイファーム島根」は島根県益田市の萩・石見空港とほど近い距離で、飛行機の窓から眺めると、美しいケールグリーンのパッチワークが大地に広がっています。翡翠色に輝く日本海、深い森を抱えた中国山地。ケールが育つのに心地良い環境です。
「キューサイファーム島根」が設立されたのは、1998年のことです。それから20年近く、順調にケール栽培を続けてこられたのは、やはりここ益田市の美しい自然環境があってこそ。そして地元スタッフの手間をいとわない作業もケールをたくましく育ててくれました。
ちなみに、ファームがある場所の町名は、虫追町(むそうちょう)といいます。農薬不使用の「キューサイファーム島根」にぴったりの町名です。

笑顔で収穫を迎えたいから、
毎日の管理は徹底的に。

キューサイの農薬・化学肥料不使用のルールはとても厳格です。万が一、事前のチェックで、畑のケールから飛散農薬が検出された場合、畑全体の収穫を中止し、ケールはすべて撤去・廃棄します。このルールは自社グループ農場のみならず、全国の契約農家さまも同じ。農家さま泣かせの厳しさです。
夏から秋を経て生長したケールを廃棄するのは、手間と愛情いっぱいに育ててきた人々にとって何よりつらいこと。そんな状況を引き起こさないため、栽培管理基準を徹底し、皆で共有。一切の“農薬不使用”と胸を張れるケールを育成しています。

手間ひまと、科学的視点。
その両方がケールにとっての大切な栄養となります。

キューサイの自社グループ農場では、ケール栽培に農薬や化学肥料を一切使用しません。シーズン最初にまく一粒の種から農薬不使用。雑草がぐんぐん伸びる夏がきても、一滴の除草剤すら撒かないのです。
「キューサイのケール青汁を選ぶみなさんは、誰よりも健康を願っている。だから、畑そのものにも余計なものを一切加えない」。昔から変わらないその想いのもと、安全安心で健やかなケールの栽培を“当たり前”としています。

ケールはアブラナ科の野菜で、虫が付きやすいという特徴があります。そんなケールを農薬に頼らず育てるのですから、たくさんの人の手が必要です。キューサイの自社グループ農場でよく見られるのは、一枚ずつケールの葉をめくり、手で虫を取り除いていく人々の姿。ワンシーズンで定植されるケールは約62万本※もあるので、どれだけ頑張っても毎日が虫との戦いです。ちなみにケールの収穫も品質維持のためすべて手作業で行っています。

また、キューサイの自社グループ農場では、科学的な視点での栽培管理にも取り組んでいます。長年積み重ねてきた経験と技術を集約し、農薬・化学肥料不使用のケール栽培のルールブックともいえる「栽培管理基準書」を作成。例えば、収穫したい時期に必要量を収穫できるよう、気温に合わせた栽培時期、肥料の量や施肥(せひ)のタイミングを細かく設定・共有するなどしています。

ケール栽培は何が起こるか分からない自然相手の仕事。人の「手間ひま」「感覚」を大切にしながらも「科学的」な根拠をもった管理・栽培をすることで、良質なケールの安定生産ができるのです。

※2023年12月現在