Chapter1
私たちのカラダに不可欠なコラーゲン

Chapter1
私たちのカラダに
不可欠なコラーゲン

コラーゲンはたんぱく質の一種で人間のカラダに不可欠
家に例えると、土台や柱のような役割

肌に良い成分というイメージが強いコラーゲン。実際にはどのようなものかご存知でしょうか。コラーゲンはたんぱく質の一種で、全身に存在しています。人間のカラダの約20%*はたんぱく質でつくられていますが、その1/3がコラーゲンです。体内にあるコラーゲンの約40%が肌、約10~20%が骨や軟骨、約7~8%が血管に含まれています。
私たちのカラダは約60兆個の細胞でできていますが、コラーゲンは細胞の周りや細胞と細胞の間を埋めるように存在して、接着剤や足場のような働きをしています。細胞を適切に並べて組織や器官を形づくったり、内臓や血管が体内の定位置に留まっているのも、コラーゲンのおかげ。コラーゲンの役割は、家でいえば土台や柱のようなもので、コラーゲンがなかったら人間のカラダは成り立ちません。
*体重比

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