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withコロナ時代に向け、健康経営の取り組み強化 社員の健康増進のため「マッサージルーム」「健康ランチ」など新たに導入

キューサイ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:神戸 聡)は、社員一人ひとりが心身ともに健康であり、個性や能力を最大限に発揮できる環境をつくることが大切であるという想いのもと、健康経営を推進しています。この度、「マッサージルームの開設」や、地域企業と連携した「健康ランチの導入」など、新たな取り組みを開始いたします。また、2022年に向けた中長期的な数値目標も設定し、withコロナ時代に向け、さらなる社員の心身の健康維持・増進を支援してまいります。

■背景

キューサイグループでは、2018年からカラダ・ココロ・ワークライフバランスの3つを軸とし、フレックスタイムの導入、人間ドックの補助、社内外相談窓口開設などの体制を整え、健康経営に取り組んでいます。2019年には、『健康経営宣言』を策定。健康セミナーの実施、禁煙補助、レジリエンス研修などの取り組みを実施してまいりました。そして、この度、社員のカラダとココロのサポートを強化するため、2022年の数値目標を掲げ、新たな取り組みを開始いたします。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新しい生活様式が広がる中、社員一人ひとりのカラダとココロの健康に寄り添ってまいります。

健康経営宣言:https://corporate.kyusai.co.jp/news/detail.php?p=2182

健康経営のための新たな取り組み

●マッサージルームの開設
ヘルスキーパー(企業内理療師)を採用し、マッサージルームを開設いたします。理療の施術だけでなくセルフケア指導、健康への助言を通じて、業務中に生じた疲労やその他の症状を取り除き、業務の能率向上と社員の健康増進につなげます。

●健康ランチの導入
福岡薬院タニタ食堂、エヴァダイニング、お弁当のなかしまなど当社グループ所在地にある地域企業と提携し、栄養バランスに配慮した弁当や食事を提供できる環境を整えます。一部費用を会社が補助することで、無理なく健康的な食事をとることができます。

その他にも、当社のケール青汁が勤務中に手軽に飲めるよう“給青汁機”をオフィスに導入したり、オフィスカジュアルを推進しスニーカーでの勤務を許可することで運動を促すなど、健康経営を強化しています。また、新型コロナウイルスの感染症が拡大する中、社員の不安を解消するため保健師によるオンライン個別健康相談も開始します。

2022年に向けた数値目標(2019年実績→2022年目標)

保健師とともに、中長期的なキューサイグループ全体の健康経営の取り組みを検討し、具体的な数値目標を7つ設定しました。社員が心身ともに健康であり、今まで以上に個性や能力を最大限に発揮できる環境へと整えてまいります。

1.育児休業取得率(男女) 男性:0%→30%、女性:100%→100%
働きやすい職場環境をつくるとともに、仕事と育児の両立ができる職場風土をつくるという考えのもと、育児休業取得を推進していきます。

2.人間ドック補助制度利用率 51%→60%
疾病の早期発見、早期治療に役立てるとともに、社員の健康の「保持・増進」のきっかけづくりのため、補助制度の利用率を向上させます。

3.喫煙率 15.7%→10%以下
本人の健康はもちろん、大切な家族や周囲の人を受動喫煙から守り、健康的に長く働けるよう、禁煙補助などのサポートを推進し喫煙率を低下させます。

4.婦人科検診受診率 37.9%→50%
全国的に乳がん、子宮頸がんの罹患率、死亡率ともに上昇している現状を受け、女性が多く働く会社として、早期発見、早期治療につなげるため受診率を向上させます。

5.肥満率(肥満:BMI25以上) 男性:28.2%→25%、女性:21.1%→18%
生活習慣病発症の原因となる肥満率を減少させます。

6.健康診断受診率 100%→100%
病気の早期発見、早期治療のため、引き続き100%を目指します。

7.ストレスチェック受検率 96.9%→98%
社員が自身のストレスの状態を知り、ココロの健康につなげるため、受検率を高水準で維持します。

 

ヘルスケア商品・スキンケア商品を製造・販売する会社としてお客さまのカラダとココロの健康はもちろんのこと、社員のカラダとココロの健康にもに寄り添い、今後もしなやかな発想と行動力で、これまでにない快適や安心、喜びを皆さまへお届けしてまいります。

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